大下容子ワイド!スクランブル (トップニュース)
支局長の梶川幸司氏とともに赤澤亮正経済再生担当大臣が臨んだアメリカとの関税交渉を伝えていく。当初は1時間程度と見られる中、会談は130分にわたって行われることとなったという。会談の詳細は明かされなかったが、非関税措置などの議論を進めることはできたとの話があるといい、アメリカからの輸入を増やし対日貿易赤字を減らす方針となる中、大豆など農産物の輸入拡大について話し合われたと見られる。あすから事務レベルでの協議が進められ、次回は5月中旬以降に閣僚協議を行う方針。トランプ大統領がちらつかせていた米軍駐留経費・安保や為替の問題は議論されなかったといい、今後も貿易が主題となると見られる。すでに関税を巡りアメリカの経済が不安定化する中、トランプ政権としては速やかに交渉をまとめる必要があり速やかな交渉締結が求められるものと見られるが、赤沢大臣はゆっくり急ぐと言及し事務レベルの協議には時間がかかるとの立場を見せている。日米首脳会談についても6月に行われればとの言及がある。