トランプ政権の関税措置をめぐり交渉を担当する赤沢大臣が自民党幹部と対応方針を協議した。日本時間の明日午前に2回目の交渉に臨む。赤沢大臣は米国側に関税措置の見直しを強く求める考えを改めて示した。ワシントンを訪問中の小野寺政調会長らと対応方針を協議、米上下両院の議員・政府関係者との意見交換で得られたトランプ政権の情報を赤沢大臣と共有したという。交渉では農産物、米国製自動車の輸入拡大策などについて議論されるとみられる。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.