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国会で始まった来年度予算案の実質審議について、国会記者会館から中継で政治部官邸キャップの矢岡亮一郎が解説。きょうの審議では中道改革連合の小川代表が、予算の成立が年度内に間に合わない場合の暫定予算編成の可能性を尋ねたが、高市首相は「語る段階ではない」と答えあくまでも年度内成立にこだわる姿勢を見せた。これに小川代表は「予算審議の遅れは首相の解散判断によるもので、年度内成立を目指すのは強行だ」と批判している。野党側はあくまでも丁寧な予算審議を求めている。一方自民党内では年度内成立に向けて急速にアクセルを踏んでおり、ある幹部は「与党の質問時間を削り、夜なべもして」と語っていた。ある自民党関係者は「“解散で年度内成立できない”という批判に対し、首相は意地になっている」などとしている。年度内に成立させるために、衆議院での予算審議は来月13日に終了する案が浮上している。そのために予算委員会の基本的質疑における質問時間の配分を与党2割、野党8割とした。審議時間の目安は70~80時間程度だが、来月13日に終了となると「60時間程度になる」と中道関係者は試算している。ある政府関係者は「年度内の成立は無理と思っていても、高市首相が怖くて口には出せない」と話していた。
