大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル
防衛省は先月、「太平洋上の公海上空で自衛隊の哨戒機が中国軍の戦闘機に追従され、約45mまで接近された」と発表。9日と10日にも別の戦闘機による異常接近が相次いだ。中国国防省は13日、「正当で合理的な措置だ」と反論。中国との間で高まる軍事的な緊張。一方で日本産牛肉の輸出再開を模索するなど経済的にはつながりを強める姿勢を見せている。笹川平和財団・小原凡司上席フェローは「日本との関係を良好であるように見せてトランプ政権に日本を見限らせるといった工作である可能性もある」などと話した。イギリスのフィナンシャル・タイムズによるとアメリカ・コルビー国防次官は日本とオーストラリアの国防当局者に対し、台湾有事での役割を明確化するよう伝えた。