人型ロボットのマラソン大会

2025年4月21日放送 18:08 - 18:15 日本テレビ
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おととい世界初の「人型ロボット」のハーフマラソン大会が、中国・北京で開催された。人が走る横で、1分おきにロボットがスタートしていく。順調なスタートを切ったロボットがいる一方で、ハプニングが続出。スタートと同時に制御不能になり、壁に激突してしまうロボットも。参加したのは中国国内のロボットメーカーや、研究機関などが開発した20体。優勝タイムは2時間40分、20体中6体が完走した。北京市政府の主催で行われたこの大会、国営放送でも生中継され専門家も招いて生解説。失敗も隠さず見せるなど、中国の本気度を感じさせる生放送の背景には、”最先端テクノロジー”を世界にアピールする狙いがある。
最先端テクノロジーを世界にアピールする狙いの中心にあるのが、深セン市。公園には巡回ロボットがパトロール中。記者がベンチで横になってみると、人として正しく座るよう”注意”された。国を挙げて開発を進めるのが、AI搭載の人型ロボット。最大手のメーカーで実力を見せて貰った。マラソン大会で1位を取ったロボットもこの会社が開発したロボットだという。打倒ロボット先進国アメリカ、中国は安価なロボットの実用化を世界に向けてアピールしている。


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北京(中国)深セン市(中国)UBTECH Robotics

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