週刊さんまとマツコ (週刊さんまとマツコ)
大食いの昔と今を比較しながら業界が直面している問題を深堀りする。起源は江戸時代。そのときの娯楽として大食い大会があった。現在でも全国で大食い大会が実施されていて、出演者のMAX鈴木が参加した大会もある(ボートレース芦屋・東北五大やきそばサミット)。わんこそばの記録挑戦では、はらぺこツインズが活躍した。大食いが広く認知されたのは1989年放送のテレビ東京「日曜ビッグスペシャル 全国大食い選手権」という番組から。1992年から「TVチャンピオン」の目玉企画として定着、その後多くの大食いスターが誕生した。独特のネーミングは、TVチャンピオン司会の中村ゆうじによるもの。そのまま定着したものが多い(ロシアン佐藤・エステ三宅など)。そして今、業界は山積みのコンプラ問題に直面している。