サクサクヒムヒム〜推しの降る夜〜 (サクサクヒムヒム〜推しの降る夜〜)
「油そば」を深堀り。油そばは昭和30年ごろ武蔵野エリアで誕生。当初はラーメン店のまかないメニューとして安価で手軽な麺として人気を博していたが、2000年代のつけ麺ブームにより麺のクオリティがアップしたことを受け油そばの出来も向上。以降、続々と専門店が誕生。油そばは寸胴でスープを作る必要がないため店も狭くてよく駅近などに店を構えやすいというメリットがある。また、調理工程が簡単なためタイパがよく、比較的安価で作れることからコスパもいいとあって客側と店側双方が満足できる構造になっている。今回おしつじがおすすめするあぶら~麺がスタジオに登場。創業31年の老舗「あぶら~亭」の看板メニューで、自家製の中太ストレート麺に自家製ラードとしょうゆダレをかけチャーシューなどを乗せた一品。よくかき混ぜて試食した佐久間は「うまい。バランスが死ぬほどいい」とコメントした。