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ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアのプーチン大統領が直接会談に応じない場合、アメリカがロシアへの圧力を強めるべきだとの考えを示したとロイター通信が21日報じた。ウクライナへの安全の保証の提供を巡っては7日~10日以内に大枠で合意したいと表明。一方ロシアのラブロフ外相は20日、ロシア抜きで解決することには賛同できないとロシアも関与すべきとの立場を示した。プーチン氏はロシアによる軍事侵攻によりウクライナ大統領選挙が見送られていることからゼレンスキー氏の正当性を疑問視している。