- 出演者
- 今井翔馬 森下絵理香 晴山紋音
オープニング映像が流れた。
台風12号が九州南部を横断し被害が相次いでいる。一夜明けた鹿児島の様子が流れた。鹿児島では各地で記録的な大雨となった。冠水の要因の一つは加世田川の氾濫。住人たちは清掃作業に追われた。台風は昼前に熱帯低気圧に変わったが九州や四国では大気が不安定な状態が続く見込みとなっている。また北海道では今夜ソクから局的に雷を伴って激しい雨が降るおそれがある。
各地で暑さが続いており、東京都心では5日連続で猛暑日となった。東京消防庁によると都内ではこの夏、熱中症の疑いで運ばれた人が過去最多の去年を上回るペースだという。
新型コロナウイルスの患者はこの夏も増えている。これまでよりも感染力がやや強い変異ウイルスが広がっている。都内のクリニックでは新型コロナと診断される患者数が去年の2倍程度だという。また高齢者施設では警戒感が高まっているという。国立健康危機管理研究機構によると国内で検出されている変異ウイルスのうち最多はオミクロン株の一種である。あ専門家は感染力がやや強いことが分かっているなどと話した。
7月の消費者物価指数も上がっていてスーパーでは鶏肉などの価格が上昇している。また都内では家賃の値上がりが続いている。物価高が続く中ふ、ファイナンシャルプランナーの元へは家計を見直したいと相談に訪れる人が増えている。先月公表された可処分所得は5年間ほぼ横ばいとなっている。
横浜市で開かれていたTICADはきょう、横浜宣言を採択し、閉幕した。石破首相は期間中、34人との個別会談や、民間企業が参加するイベントでの演説などを重ねた。TICADに合わせて開かれたイベントでは日本のアニメや漫画などに関連するビジネスを、アフリカで展開する可能性を探った。横浜宣言では、日本とアフリカを共に解決策を見いだしていくパートナーと位置づけている。その上で、食料の安定供給に向けた農業システムを強化し、安全安心で信頼できるAIの開発や、利用を促進するとしている。さらにアフリカと周辺地域との連結性を強化し、輸送や物流インフラへの投資を加速することなどを盛り込んでいる。そして、民主主義と法の支配がアフリカの持続可能な開発の柱だとして、平和と安定の構築に日本が寄与していくとしている。石破首相周辺は、相手国の文化や歴史を把握して丁寧に向き合い、距離を縮めていくのが石破流だと話している。あすは韓国、来週にはインドとの首脳会談が予定され、石破総理としては活発な首脳外交を通じて、政権浮揚の足がかりとしたい考えだ。ただ、自民党内では、臨時の総裁選挙を実施すべきかどうか、議論が続いている。秋以降も腰を据えて、内外の課題に取り組む環境を整えられるかは、総裁選挙を巡る議論の行方が鍵となりそうだ。
ウクライナ西部にあるアメリカ資本の企業の工場が被害を受けた。ロシア軍のミサイル攻撃で15人がけがをしたという。ゼレンスキー大統領はこの攻撃を非難。一方でプーチン大統領との会談に臨む用意があると強調している。開催地についてはヨーロッパの中立的な立場の国が妥当だとの認識を示し、スイスやオーストリアを挙げたほか、トルコでの開催にも前向きな姿勢を示した。ただ、一部メディアが報じているハンガリーでの開催には、否定的な考えを示した。
首脳会談の実現に意欲を見せるアメリカのトランプ大統領はラジオ番組でウクライナ情勢について、ウクライナに平和はもたらされるのかと質問されると「どうなるかは2週間以内に答えられると思う。その後は違う取り組み方をしなければいけないかもしれないが、様子を見てみよう」と述べた。さらにトランプ大統領はSNSに、モノクロの写真を投稿。1枚は先日の米ロ首脳会談。プーチン大統領の胸元に、トランプ大統領が人さし指を突きつけている。もう1枚は冷戦当時のアメリカ、ニクソン副大統領が、旧ソビエトの指導者、フルシチョフに、同じように人さし指を突きつけている。今回投稿した2枚の写真について説明はないが、欧米メディアは、ロシア寄りだとされる批判への反論だとの見方も伝えている。
日本郵便が飲酒有無の点呼を適切に行っていなかった問題でバイクについても点呼が適切に行われていなかったことが判明した。
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大阪関西万博の会場につながる地下鉄が運転を見合わせ、多くの来場者が帰宅困難となった問題で博覧会協会は、翌日の朝まで会場内にとどまった人の数が、スタッフを含めて、およそ1万1000人に上ったことを明らかにした。また、今後の改善策として、公共交通機関が止まった場合は、災害対策本部を設置することや、深夜帯は会場内にとどまることを推奨し、滞在できる施設を確保することなどを決めた。
捜査関係者によると、神戸市の女性を刺殺し殺人の疑いで逮捕された30代の容疑者は、警視庁がきょう夕方、都内で身柄を確保したという。
西東京の日大三高と沖縄尚学高校が、あす行われる夏の甲子園を目指して調整した。14年ぶりの優勝を目指す日大三高。多くの時間をバッティングに割き、相手の好投手を想定して、マウンドの2メートル手前から投げ込ませた。一方、初優勝を目指す沖縄尚学は好投を続けてきたエースの末吉と同じ2年生の新垣有絃が軽めの調整。力を入れていたのは守備練習。準決勝ではエラー4つと、持ち味の堅い守備が乱れたこともあり、選手たちは黙々とノックを受けていた。14年ぶりの頂点か、初優勝か。決勝はあすの午前10時に始まる。
全国の気象情報を伝えた。
エンディングの挨拶。