イット! しらべてみたら
まずやってきたのは、JR有楽町駅徒歩4分、ダイソー マロニエゲート銀座店。正面には早くもハロウィングッズのコーナー。奥には文具やキッチンのコーナーがある。40代主婦は鍋に入れると吹きこぼれなくなるグッズを手にとっていた。常連客は曲がるキッチンブラシを選択、カーブや溝が洗いやすいという。防災グッズコーナーには人が入れ代わり立ち代わりやってくる。20代女性が手にとったのは、災害備蓄用ライト。火や電池が不要で折り曲げるだけで簡単に光る。ダイソーは海外でも人気があり、24の国・地域に984店舗展開。フランス人夫婦は富士山型の箸置きと和柄の箸、柴犬のプチブロックを購入。別のフランス人夫婦はエビという名の柴犬を飼っており、ヘアバンドを購入。パリで購入すると2倍はするという。イタリアから来たネイスさんはカンタンおにぎり器を購入。オーストラリア人親子は速乾!ヘアドライ手袋を購入。ドライヤーの時短になるという。メキシコ人女性は「死者の日」用に造花を20本購入。日本語を勉強中のイタリア人はイタリアにないという、暗記用マーカー&シートセット。アメリカ人の男の子は電卓+電子メモパッドを購入。多くの外国人を虜にしていたのは、動物や食べ物などのミニチュアに見える、おもしろ消しゴム。取材した55組のうち、15組がこのおもしろ消しゴムを購入していた。