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使用済み核燃料が全国の原発で増え続け保管場所がひっ迫する中、青森・むつ市にある国内初の中間貯蔵施設へ核燃料が搬入された。運ばれたのは新潟県の柏崎刈羽原発で保管されていた使用済み核燃料69体で、中間貯蔵施設が来月中に操業した後、最長50年間保管される予定。核燃料は保管期間が終わった後、六ヶ所村の再処理工場で処理されることが検討されているが、まだ工場が完成しておらず、地元の関係者には核燃料の長期保管につながる懸念が残っている。
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- 柏崎刈羽原子力発電所むつ市（青森）