大下容子ワイド!スクランブル (ニュース)
きょう午前、衆議院農林水産委員会で備蓄米の随意契約をめぐり質疑が行われた。立憲民主党・野田佳彦代表は「適正価格というのは消費者にとって安いほどいい、これは間違いない。一方で、生産者にとっても適正価格は何か。バランスよく考えなくてはいけないのではないか」とただした。小泉進次郎農林水産大臣は「生産者の皆さんに消費者のコメ離れを防ぐということをご理解いただくということを丁寧に進めていきたい」と述べた。備蓄米の随意契約を申し込んだ大手小売業者は着々と準備を進めていた。アイリスオーヤマ・大山晃弘社長は「いまの予定で6月2日に5kg2000円税抜きで販売する計画」と話した。