大下容子ワイド!スクランブル (トップニュース)
8月末までに売り切ることが求められていた随意契約の備蓄米について、小泉農水大臣は9月以降も販売を容認し、期限を延長することを発表した。全国各地で新米の収穫が次々と始まった。埼玉県内にあるスーパーのコメ売り場の新米の店頭価格は茨城県産の「あきたこまち」が5kgで4418円。去年のチラシで比較すると3131円で、今年は約1300円高い。高知県産「よさ恋美人」の新米は5kgで7800円という異例の高値で販売。こうした状況に東京・目黒区にあるスズノブ・西島豊造代表取締役は「高すぎるという現状はある。お米離れを完全に招く可能性がある」と懸念を示した。新米の価格高騰の背景に何があるのか。