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公明党・谷合正明氏の質問。谷合氏は「公明党は皇族数の確保の議論を進めるにあたり悠仁親王殿下までの皇位継承の流れを揺るがせにしない前提で議論を進めたことは重要であると考えている。悠仁親王殿下まで皇位継承の流れを揺るがせにしない理由は何か」などと述べた。木原官房長官は「皇位継承という国家の基本に関わる事柄については制度的な安定性が極めて重要であること、次世代の皇位継承者がいる中で仕組みに大きな変更を加えることには十分慎重でなければならない、これまでの皇族方の人生も重く受け止めなければならないとした上で今上陛下、秋篠宮皇嗣殿下、悠仁親王殿下という皇位継承の流れを揺るがせにしてはならないとした」などと述べた。谷合氏は「今回の制度設計は憲法上問題ないと明言できるか」などと述べた。岩尾信行内閣法制局長官は「憲法第14条の規程に反するものではない」などと述べた。谷合氏は「国民の間には立法府の総意を踏み越えているのではないかとの疑問や懸念がある。取りまとめで言及がなかった養子、皇族男子の子孫の皇位継承権についてこれに触れずに立法府化することはできなかったのか」などと尋ねた。木原官房長官は「今回の取りまとめになかった部分に関しては現行法が適用されることになる」などと述べた。谷合氏は「現行皇室典範との整合性を図るための立法技術上の整備であって政府が将来の皇位継承制度について先取りする政治的判断を示したものではない理解でよろしいか」などと述べた。木原官房長官は「立法府における将来の検討を先取りすることはないし、縛るというようなことではない」などと述べた。谷合氏は「衆参正副議長が示した付帯決議案の第1項目の勘案事項としてその配偶者や子の身分の問題も含まれうる理解でよろしいか」などと述べた。川崎法制局長は「付帯決議案については経緯、位置づけ、趣旨等に鑑みれば基本的に皇室典範等改正法案、特に付則第6条の検討条項の施工にあたっての解釈や運用の指針を示すものと介される」などと述べた。谷合氏は「付帯決議の第1項目と第3項目で養子皇族男子の子孫の皇位継承権の問題も対象となりうるとの理解でよろしいのか」などと尋ねた。川崎法制局長は「養子皇族男子の子孫の皇位継承権については付帯決議案第3項目にある安定的な皇位継承を確保するための方策に関係するものであり検討対象になりうる」などと述べた。谷合氏は「今回の付帯決議は従来以上に重い意味を持つと理解してよろしいのか」などと尋ねた。川崎法制局長は「議決されることになれば当該付帯決議は実質的に立法府である国会の意思を示すものであり皇室典範等改正法の解釈運用指針などとして重い意味を持つ」などと述べた。
