午後LIVE ニュースーン (ニュース)
公明党・斉藤代表の会見。斉藤代表は「1時間半政策協議を行った。3つの懸念事項を申し上げた。そのうち2つについては高市総裁の丁寧な説明もあり共有できた。しかし、最も重視した政治とカネに関する基本姿勢について意見の相違があった。企業・団体献金の受け皿を党本部や都道府県連に限定するよう自民党に求めた。自公連立政権はいったん白紙」などと話した。
質疑応答を行った。斉藤代表は「参議院選挙の総括においてもこれまでの延長線上に我々の未来はない、党再生はないと位置づけた。敵対するわけではない」などと話した。首班指名で他の野党から協力を求められた場合、野田佳彦さんなどの名前を書くことはあるかに斉藤代表は「首班指名では斉藤鉄夫と書かせていただきたい」などと話した。西田幹事長は「企業団体献金の規制強化については今後検討するということだが、具体的な案は示されなかった」などと話した。