池上彰の戦争を考えるSP (池上彰の戦争を考えるSP)
東條英機は死刑判決となり刑が執行された。日本の戦争について裁いたのは東京裁判だけだという。池上氏は日本は自らの手で戦争を裁き反省する必要があったのではと指摘した。吉田氏は「判決を国際法廷で出してもそれを相手に強要しないといけないそれができるのは圧倒的に勝った側」などと話した。ICCは去年プーチン大統領に戦争犯罪の疑いで逮捕状を出した。東京裁判は戦争犯罪で個人に対する刑事訴追が初めて本格的に行われた。ICC誕生の礎になったとも言える。赤根智子氏は「平和な世界につながる一助となればいい」などと話した。