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中朝友好協力相互援助条約の締結からきょうで64年を迎えるのを前に、北朝鮮は昨夜北京で記念式典を開催した。北朝鮮側は在中国の大使らが出席したのに対し、関係者によると中国側は王東明全人代常務委員会副委員長ら共産党幹部は政府関係者が出席したとみられる。式典は例年、北朝鮮大使館で開かれていたが、今年は外資系のホテルが会場という異例の開催となった。きょうからロシアのラブロフ外相が訪朝するなど、ロシアと北朝鮮の蜜月ぶりが際立つ中、中朝の関係が改善に向かうのか注目される。