厚労省に承認申請 「iPS細胞」未来を変える治療とは

2025年4月10日放送 4:21 - 4:24 TBS
TBS NEWS (ニュース)

大阪・関西万博の開幕まで後4日。目玉となる展示の一つが「動く心臓」。この心臓は体のあらゆる細胞に変化することができるiPS細胞から作られた。iPS心臓は、約2億子のiPS細胞から作られた心筋細胞が使われている。iPS心臓を手掛けた大阪大学の澤教授が見せてくれたのは、iPS細胞から作った心筋細胞をシート状にしたもの。このシートを「虚血性心筋症」患者の心臓に貼ることで、心臓の機能が回復することが期待されている。澤教授らはこれまで8人にシートを移植する臨床試験を行い、いずれも経過は良好だという。澤教授らのベンチャー企業「クオリプス」はきのう、「心筋細胞シート」を厚労省に製造・販売の承認申請をおこなったと発表。承認されれば、世界初のiPS細胞を使った治療法になるとみられている。


キーワード
大阪大学厚生労働省人工多能性幹細胞心筋シート2025年日本国際博覧会クオリプス

TVでた蔵 関連記事…

ベッセント財務長官 万博会場を訪問 (FNN Live News days 2025/7/19 11:50

日米交渉 赤澤大臣 訪米も検討 (NHKニュース おはよう日本 2025/7/19 7:00

石破総理 ベッセント財務長官と会談 (グッド!モーニング 2025/7/19 6:00

放送終了後 アフタートーク (夜明けのラヴィット! 2025/7/19 5:45

NiziUに元気をもらってる (バズリズム 02 2025/7/19 1:34

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.