原油タンカーに密着取材 危険物を扱う船内を完全公開

2026年8月8日放送 21:56 - 22:09 テレビ朝日
タモリステーション 日本人と石油

国内最大級の製油所「ENEOS根岸精油所」。近くには積んできた原油を下ろす桟橋。原油はパイプを通って製油所まで運ばれる。タンカーには海外用の超大型(340m)と国内用の大型(250m)がある。危険物でもある原油を大量に運ぶため、乗船時には徹底した静電気除去が求められる。通常の撮影機材は甲板への持ち込みNG。大型タンカーの容量は12万kL(ドラム缶60万本分)。船のほとんどはタンクだが地上6階・地下4階の建物は船員の居住スペース。
原油を運ぶタンカーの内部を取材。荷役制御室は原油をタンカーから送り出す作業を管理。安全確認は二重。地下は機関室。エンジンは1万700馬力。原油を送り出すポンプに必要な巨大ボイラーもある。最上階は操舵室。広い海域での航海は自動操縦。船員は総勢21名。甲板部(11人)は原油の揚げおろし作業などを担当。航行中は原油パイプの腐食などを毎日チェック。機関部(6人)はエンジン・ポンプの維持管理を担当。司厨部(3人)は全船員の食事を担当。
原油を運ぶタンカーの内部を取材。この日は喜入基地(鹿児島)から根岸製油所(神奈川)までの3日間の航行の1日目。唯一の女性船員・小倉夕芽さんは21歳。部屋はビジネスホテルのような間取り。各部屋にシャワー、トイレあり。所属は調理担当の司厨部。部内で一番の若手。タンカー内は火気厳禁、電気加熱の大型器具で調理する。起床は朝5時半。自由時間は夜6時半~10時半。小倉さんがここで働くようになったきっかけは東日本大震災。


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