ニュースウオッチ9 (ニュース)
参院選で今多くの陣営が力を入れているのがSNSの発信である。去年の兵庫県知事選ではSNSが結果にも影響を及ぼしたと指摘されている。その兵庫県では今回の参議院選挙で定員3に対しこれまでに13人が立候補の以降を表明した。過去最多だった3年前と並ぶ見通しである。様々な意見があるSNSだが特に”若い年代”では”SNS情報を参考に投票先を選ぶ”という人も多くなっている。兵庫選挙区では多くの陣営が”選挙戦でSNS駆使”しようと準備を進めている。自民党の現職である加田裕之氏は若手の地方議員らと戦略を練っていた。日本維新の会の新人である吉平敏孝氏が力を入れるのは1分以内のショート動画だった。公明党の現職である高橋光男氏はSNSの発信は政治家にとって必要なスキルの1つだとしている。国民民主党の新人である多田ひとみ氏は学生スタッフとともに投稿のアイデアを練っていた。共産党の新人である金田峰生氏は短い言葉で共感を得られる発信を目指していた。れいわ新選組の新人である米村明美氏はSNSの発信には党の支持者などが協力していた。参政党の新人である藤原誠也氏は該当などの演説を短く切り抜いた動画を積極的に発信していく方針である。社民党の新人である来住文男氏はSNSの発信よりも対面や街頭での活動に重点を置く方針である。NHK党の元議員である立花孝志氏は街頭演説のライブ中継などを積極的に発信していきたいとしている。政治団体・チームみらいの新人である前田実咲氏は様々なツールを使い子育て中の人などと交流を図る方針である。無所属連合の新人である高橋秀彰氏はSNSで幅広い人に主張を伝えたい考えである。無所属の新人である泉房穂氏は事務所での公開ライブ配信を始めた。他には諸派の新人である浦木健吾氏が立候補を表明している。