よじごじDays 苔の名所で神秘の体験!鎌倉コケ散歩
「一条恵観山荘」は後陽成天皇の第九皇子・一条恵観によって建てられた茶屋。国の重要文化財に指定されている。庭のコケは鎌倉で植えられたものだが、枯山水や庭石は建物と共に移築され当時と同じように配置されている。秋本奈緒美らは公家たちが茶会や和歌を楽しんだ山荘からの庭の景色を鑑賞した。
専門家・園田さんオススメのマニアックポイントは瓦のすき間のコケやつくばいのコケ。つくばいは水占いができる。水につけると文字が浮き出てくる。施設内にあるカフェ「かふぇ楊梅亭」では庭の景色を眺めながらお茶が楽しめる。オススメは季節限定の「あじさんじゅうすと主菓子セット」。「一条恵観山荘」では今月下旬~7月上旬までアジサイが咲き誇る。