第106回全国高校野球選手権大会 (ニュース)
台風5号は明日、東北に近づき上陸するおそれ。台風5号は日本の東の海上を北上していて、東北の太平洋側では局地的に雨雲が発達している。台風は次第に進路を西よりに変えて明日には東北に近づき上陸するおそれ。北日本では明後日にかけて雨が続く見込みで、東北の太平洋側では警報基準を大きく超えるような記録的な大雨になる見込み。明日朝までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、東北の太平洋側で300ミリ、その後、明後日の朝までの24時間には多いところ200ミリなどと予想されている。太平洋側を中心にわずか数日で平年の8月1か月分を大きく超える雨量になるおそれがある他、先月、記録的な大雨になった日本海側でも災害の危険性が急激に高まる可能性がある。新潟県や北海道でも明日から明後日にかけてまとまった雨になるおそれ。気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水氾濫、暴風に十分警戒するよう呼びかけている。
今日も広い範囲で気温が上がり危険な暑さとなる見込み。日中の最高気温は、さいたま市と埼玉・熊谷市、甲府市、前橋市で39度、名古屋市や佐賀市、熊本市で38度などと危険な暑さが予想されている。気象庁と環境省は熱中症の危険性が極めて高まるとして28の都と県に「熱中症警戒アラート」を発表している。引き続き熱中症への対策を。