問題が続出… 古着が大苦戦

2025年4月11日放送 22:37 - 22:43 テレビ東京
ガイアの夜明け 密着1年!ユニクロの野望

先が見通せない中、古着のビジネス化に乗り出したユニクロ。テスト販売から3週間後、本部で行われた売り上げ報告会では最高幹部が参加した。サステナブル事業全体を統括する柳井正会長の次男である柳井康治取締役である。そしてユニクロの最高執行責任者・清智彦さんもいた。いかにこの事業に力を入れているかわかる顔ぶれである。当初、1週間で300から400着売りたいと言っていた大高さんの目論見ははずれていた。あえてバラバラに並べ宝探しを楽しんでもらう陳列について、柳井康治取締役からは指摘が入っていた。またサイズ管理や個体管理ができていないことについても話していった。もともと大手ITコンサルタント会社に勤めていた大高さんは3年前ユニクロに転職。コンサル時代に培った戦略を立て実行する能力を活かそうと新規事業に手を挙げていた。
まずはサイズの問題であり、ユニクロが製品の縫製や検品を委託している会社へやって来た。元のサイズから変わってしまう古着のため、1点1点測り直さなければならない。大高さんは測るカ所を身幅だけに絞っていた。大規模展開するには効率化が必須条件となるため、服を紙の上に置きどの色まで幅があるかで大きさを分けることにした。そして世田谷千歳台店では閑古鳥が鳴く古着コーナーの立て直しに大高さんが乗り出した。細かいアップデートを繰り返すが、なかなか客足にはつながらなかった。


キーワード
柳井正ユニクロユニクロ 世田谷千歳台店世田谷区(東京)

TVでた蔵 関連記事…

個性を重視 ユニーク採用 ユニクロ大学1年応募OK (めざましテレビ 2025/4/21 5:25

4月に本格化 春の紫外線 (THE TIME, 2025/4/16 5:20

相互関税からスマホ除外も (Nスタ 2025/4/14 15:49

”新商品”で起死回生なるか (ガイアの夜明け 2025/4/11 22:15

”エコで稼ぐ”新ビジネス誕生 (ガイアの夜明け 2025/4/11 22:15

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.