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埼玉県で県立高校の男子校と女子高を共学化するかどうか議論されている中、県の教育委員会は共学化を推進していくという方針を示した。事の発端は一昨年の県民から寄せられた苦情(埼玉県の第三者機関「県立の男子校と女子高を早期に共学化すべき」)。この苦情をうけ埼玉県の第三者機関は「県立の男子校と女子校を早期に共学化すべき」と県教育委に勧告を出していた。しかし一部の現役高校生が共学化に異議を唱え、約3万4000人分の共学化反対の署名を集めて県教育委員会のもとを訪れていた。現役高校生たちからも賛否の声が出ている。埼玉県教育委員会は、共学化の時期など具体的には示さなかったが、今後もアンケートや意見交換などを実施するとしている。