NHKニュース おはよう日本 (特集)
画面越しに医師からの診療を受けるオンライン診療。来月から大きく変わる。医師からの遠隔指示で看護師が医療行為が受けられるようになる。1万3000以上の医療機関が導入している。これまでは問診が中心だったが、今後は看護師が医療行為も行うようになる。点滴・注射、検査・処置などを看護師が行うという。国は来月から診療報酬を新設。2年前から前立腺がんの治療をしている人。入院から自宅へ戻って来た。病院までは車で15分。1人では病院には行けない。看護師が医師の説明を補足することでオンラインで医師の診療が受けられるようになった。家族の負担も軽減。神奈川県立足柄上病院の看護師さんは患者本人も家族も負担が減るという。医療機関側にも大きなメリットがある。足柄上病院の地域は医師少数区域。去年4月からオンライン診療を開始。診療が効率的になるという。岩国市医師会病院は全国の小児科医のもとオンラインで診療を受けられる。オンライン診療が小児救急外来を支えている。人生の最期を自宅で迎えたいという人もオンライン診療が支える。胃がんの末期の男性は自宅で過ごしたいという。看護師が自宅を訪問。症状に合わせて緩和ケアを行う。男性は穏やかな時間を過ごしている。山口県立総合医療センターの医師は対面診療とオンライン診療を適切に組み合わせるのが基本だという。今後は様々な医療ニーズに対応する余地があると指摘。
