あさイチ ツイQ楽ワザ
次に紅茶について紹介。お茶は昔、毒消しの飲み物として使われていたという。緑茶や紅茶、ウーロン茶などの茶があるが、紅茶は温める力があるという。薬膳では冷たい飲み物は胃腸を冷やすと考えられオススメはしないという。しかし、暑いこの時期冷たい飲み物をとりたい場合には冷たいアイスティーに温性の食材をトッピングするのが良いという。これで冷えすぎを防ぎ、夏の冷えと不調を改善することが期待できるという。家庭にある温性の食材を探す。桃は温性の果物で血行改善、肌の調子を整える効果がある。紅茶に使うのは種と皮。種と皮をグラスに入れ、アイスティーを注ぐだけで薬膳ピーチティーが完成。他にも紅茶に合いそうな温性のものとして大葉を紹介。大葉はお腹を温める効果が期待でき、冷えて痛みがある時や吐き気がある時など夏の不調に良い食材だという。香りで気分をスッキリさせる効果もあるという。さらに大葉と紅茶にピッタリの食材として梅を紹介。梅は平性というどちらにも傾かないもので酸味があり、お腹の調子を整える効果もあり大葉との相性が良いという。ちぎった大葉を入れ、アイスティーを注ぎ、梅を入れて混ぜると大葉梅アイスティーの完成。ゲストは試飲し、梅昆布茶を冷たくして飲んでいる感じなどとコメント。もう1つ薬膳ティーとしてきゅうり胡椒ティーを紹介。胡椒でカラダを温めるという。博多華丸・大吉は見栄えが悪いなどとコメント。