ワイドナショー 東野幸治と有名人が斬るニュース
話題の映画「侍タイムスリッパー」について。当初は東京・池袋の映画館1館のみの上映だったが、今では全国150館以上に拡大されるなど大きな反響を呼んでいる。この作品は、幕末の侍が時代劇の撮影所にタイムスリップして斬られ役として第2の人生に奮闘する物語。SNS上では「時代劇愛にあふれている」、「何回見ても面白い」など観客の心を鷲掴みに。その評価は海を越え、海外で行われた国際映画祭ファンアジア国際映画祭では観客賞・金賞を受賞した。メガホンを取ったのは安田淳一監督。京都の実家は代々続く米農家で、米農家兼映画監督という異色の経歴の持ち主。自主製作映画なので製作スタッフは10人足らず。監督は自らカメラ・照明などなど11役以上を担当したという。