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先日、都内の小学校で、熱中症対策の特別授業が行われた。大人・子どもの気温を比べた実験では、大人より子どもの方が7℃暑さを感じていることがわかった。調査したサントリー食品インターナショナルは、子どもは言葉で伝えることが苦手なため、変化に注意するよう呼びかけている。また、女子聖学院は、メガネブランド「Zoff」と連携して、紫外線から目を守るサングラスの実証実験を行なっている。また、正しい日焼け止めの塗り方を教えている小学校などもあるという。WHOは、子どもは18歳までに一生の間に浴びる紫外線の半分以上を浴びるとしている。気象庁によると、1990年~2020年で、紫外線量は10年あたり4.6%増加しており、子どもの頃からの紫外線対策を呼びかけている。