イット! 三宅正治の極ネタ!
相撲の海外公演や巡業だと苦労の連続なんだそう。検疫の関係で日本から土や俵を持っていけない。そこで現地の土が固まりにくい場合はセメントを混ぜることもあるという。俵はビニール製を使うことが多いとのこと。34年ぶりに開幕するロンドン公演を前にバスで力士たちが向かったのはロンドン観光。突然現れた着物姿の大きな力士を前に人だかりができた。豊昇龍と大の里の両横綱も笑顔で写真撮影に応じていた。続いて両横綱はロンドンの名所・ビッグベンを背に記念撮影。豊昇龍は屋台で見つけたホットドッグをがぶり。よほど美味しかったのか大の里にもお裾分けしていた。しかしホットドッグに夢中になっていると付き人に置いていかれてしまった。現地15日から始まる公演に向け英気を養った両横綱。初日、豊昇龍は伯桜鵬、大の里は宇良と対戦する。海外で一番大変なのは関取たちの世話をする付き人。国内の巡業では幕内力士1人につき1人、、横綱だと2~3人付くのが普通だが、海外公演だと半減するという。