大量死の謎と産地の苦悩

2026年2月16日放送 1:16 - 1:30 日本テレビ
NNNドキュメント’26 広島カキSOS

牡蠣の産地として知られる広島・安芸津町。養殖業を営む島村さんは家族と技能実習生の9人で切り盛りしている。初めて直面した牡蠣の大量死。9割が死滅した。飲食店にも影響が広がり、フライなどに使うむき身は市場から地元産以外のものを仕入れている。広島市内のスーパーでも牡蠣コーナーは縮小し値段も高騰。被害は来シーズン水揚げ予定の牡蠣にも影響が及んでいる。通常、牡蠣の養殖には1~3年かかるため、島村さんは実質無利子の融資を受け急場をしのいでいる。全国の生産量の8割を占める瀬戸内海を襲った牡蠣の大量死。広島県立水産海洋技術センターは海の環境の変化に着目している。去年の猛暑による高水温と、雨不足による高塩分が牡蠣の大量死に繋がったと推測する。江田島で牡蠣を養殖する門林さんは、生産者を盛り上げたい思いから去年11月に牡蠣の品評会を開催した。


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