サタデーウオッチ9 (ニュース)
航空自衛隊のブルーインパルスがきょう大阪・関西万博の会場上空などを飛行した。万博は明日半年の開催期間の折り返しを迎える。満足度ランキング1位は中東の「ヨルダンパビリオン」。館内には「スター・ウォーズ」の撮影現場であるワディ・ラムから22トンの砂を運び込み、“赤い砂”に触れて楽しむことができる。また死海の泥を使ったスパを楽しむこともできる。7位の「大阪ヘルスケアパビリオン」では今の自分を測定し25年後の姿を生成することができる。未来の姿を見ることで今の生活習慣を見直すきっかけにしてもらうのが狙い。大阪・関西万博について博覧会協会が運営費の黒字を確保できる入場者数をおよそ2200人万人と試算してるが、一般の入場者は約990万人。過去の万博でも会期終盤に向けて入場者が多くなっていることから、赤字を心配する声は少なくなっている。