大下容子ワイド!スクランブル ピックアップNEWS
大阪・関西万博ではパビリオンだけでなく、スタッフたちが着るユニホームも注目されている。日本でユニホームの大きな転換点となったのは、55年前の大阪万博だった。世界77か国が参加し、様々なユニホームに身を包んだコンパニオンが各パビリオンに華を添えた。日本も当時のトップデザイナーたちがデザインを担い、コシノジュンコ氏も3つのパビリオンのユニホームを手がけた。それまでは事務服としてしか考えられていなかったユニホーム。1970年は日本がファッションセンスに覚醒した年だという。日本航空は森英恵氏がデザインを手がけた制服でイメージを一新し、他の企業も凝ったデザインのものを競うように取り入れるようになった。内村航平のユニホームはコシノヒロコ氏が手がけた。