DayDay. ナゼ?ナゼ?
夜行列車を特集。深夜に出発して夜に楽しめるので混雑しないと再評価されていて、鍵のついた安心の個室や一流デザイナーの手掛けた列車も存在し、乗るたびに楽しめると注目されている。東武鉄道・浅草駅を走るのは日光紅葉夜行でいろは坂や中禅寺湖など様々なエリアを巡ることができる。到着したのは午前2時16分のことで専用の観光バスが来る午前4時半までは待機時間となっているが、臨時という掲示に喜ぶ鉄道好きの姿もみられる。まずバスが向ったのは赤沼で、午前5時30分に到着すると、午前6時10分まで歩いていく中で広がったのは戦場ヶ原の澄んだ空気だった。
奥日光の「日帰り温泉 ゆ処 山月」を訪問。旅館オープンと同時の11時に「一番風呂」を貸し切り状態で奥日光の自然を感じながら楽しんだ。3つ目の楽しみ方は人気観光地なのに“脱混雑”。午前9時、日光白根山のふもとのロープウェイ乗り場には既に行列。街時間夜行列車で来たため、通常の約半分の待ち時間で乗車。日光白根山からの絶景を満喫。山頂で足湯も体験。乗客の減少と車両の老朽化で夜行列車が次々と廃止になった。一方で「サンライズ瀬戸出雲」は女性客が増えている。列車内は12両が施錠可能な個室で女性の1人旅にも安心。今月から「京都−下関」間で「ウエストエクスプレス銀河」が夜行運行を開始した。