子供の頃からの夢を叶えたイルカトレーナー 高難度!3頭のイルカを操るショーでデビュー

2024年4月20日放送 16:45 - 16:56 テレビ東京
今日もどこかで誰かが戦っている!THE DAY OF FIGHT (今日もどこかで誰かが戦っている!)

鴻原由紀菜さん(23)。この4月で2年目を迎えたイルカの新米トレーナー。働くのは静岡県にある下田海中水族館。彼女が挑むのは新しく始まったイルカ3頭のショー。2頭のベテランイルカとは大の仲良しだが心配なのはレオ。実は今回がショーデビュー。ただでさえ3頭のショーは難易度が高いという。3月23日(勝負の日2週間前)。1日100kg以上の魚を出して全9頭の1日分の餌を作る。この1年で辞めようと思ったこともあるそう。幼い頃から夢はイルカトレーナー。ただ、イルカトレーナーは簡単になれる職業ではない。イルカショーを行う水族館は全国に40ほど。さらにコロナ禍も向かい風に。全国の水族館を受けるも惨敗。しかし、熱意が評価され下田海中水族館に。やっと踏み出せた夢の一歩だからこそ勝負の日は絶対に成功させたい。今回ショーデビューのレオは集中力が続かない。仕事の合間を縫って3頭のイルカで行うショーの練習を開始。まずは合図に合わせて3頭がお客さんに向かってご挨拶。まずはしっかりとイルカの注意を引き付ける。トレーナーが指示を出すのはその後。リベンジするとレオも言うことを聞いてくれた。イルカとトレーナーが心を通わせることが成功のカギ。由紀菜さんの帰宅後の日課が反省ノート。そこには日々の改善点が。全然ダメじゃんと落ち込むことが多かったので次の日に持ち越さないよう落とし込む感じで書き始めたという。4月3日(勝負の日3日前)。この日はショーの目玉の1つ道具運びの練習。トレーナーが投げたものをイルカ達が届けるというパフォーマンス。レオは大の苦手。好奇心旺盛でいつも集中力が切れる。由紀菜さんは閉館後もレオ達との猛特訓を続けた。そして迎えた勝負の日。本番ギリギリまで苦手としていた道具運びを練習。そこには自信を持って指示する由紀菜さんの姿が。一方のレオも由紀菜さんの期待に応えようと一生懸命。それでも成功率50%。これは由紀菜さんだけでなく、レオにとっても勝負の日。あとは本番を残すのみ。


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三重大学下田海中水族館カマイルカ静岡県兵庫県

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