大下容子ワイド！スクランブル ANN NEWS
内閣府が発表した今年4月から6月のGDP（国内総生産）の実質成長率が2期ぶりのプラスとなった。今年4月から6月の実質GDPの伸び率は前の3か月と比べて年率換算でプラス3．1％と2期ぶりのプラス成長となった。個人消費は認証不正問題で生産を停止していた自動車の販売が再開されたことなどから5期ぶりのプラスになった。また、名目GDPの金額が、年換算で初めて600兆円を超えた。今後について専門家、三菱UFJリサーチ＆コンサルティング・小林真一郎氏は「は賃上げなどプラス面がある一方で物価高や地震への警戒感などがマイナスに働く可能性もある」としている。