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スキージャンプの小林陵侑選手が来年のミラノ・コルティナ五輪と同じ競技会場で行われた国際大会で20日のラージヒルで優勝、18日のノーマルヒルでも3位に入り順調な仕上がりを見せた。小林選手がカギとして上げているのがスーツ。今季のルールでは、これまでよりタイトで浮力が得にくい仕様となり、スーツによる飛距離への影響が少なくなった。今までとは違うスーツにいち早く慣れることがポイントになる。新スーツを着用した先月のサマージャンプでは国内大会2連勝。新たなスーツに適用できればジャンプの技術勝負で世界でも優位に立てると小林選手は感じている。