首都圏ネットワーク (ニュース)
東京都の小池知事は来年度から都の職員の働き方で週休3日を可能とすることについて職員それぞれのニーズに応じた働き方をしてもらいたいと述べ働き方改革の一環として定着を目指す考えを示した。都は来年度からフレックスタイム制を活用した週休3日を導入する方針。これについて小池知事はきょうの会見で働き方改革の一環として定着を目指す考えを示した。都によるとこれまでは一日当たりの勤務時間を7時間45分として4週間で155時間の総労働時間を確保すればこの期間内に休暇を一日取得できたということだ。来年度からはこの運用を変更して4週間に必要な総労働時間の条件は変えず1週間の中で休暇を一日取得できるようにするという。同様の制度は今年度から茨城県や千葉県などでも導入されている。