山西料理 まるで蜂の巣!職人技で作るめんどくさすぎる麺

2024年7月5日放送 20:02 - 20:10 テレビ朝日
マツコ&有吉 かりそめ天国 (ディープチャイナ 未知なる料理を求めて)

ブラマヨ小杉が東京・東新宿にある「山西亭」を訪れた。その名の通り山西料理が楽しめる。店主の李俊松さんは鈴木おさむみたいな雰囲気だった。山西料理の名物は麺。日本だと西安刀削麺が有名だが、刀削麺は山西省が発祥。中国北部にある山西省は気温が低く米が作りづらいことから、ほぼ毎日麺を食べるという。小杉が食べた「莜麺栲栳栳」(ヨウミェンカオラオラオ・1500円)は山西省で代表的な麺料理。「莜麦」(ヨウマイ)はオートミールなどの原料となるオーツ麦。気温が低くても作れるので2500年前から食べていた穀物だという。オーツ麦の粉にお湯を混ぜた生地を伸ばして1つずつ巻いていく。1食分でこの作業を30回行うので手間暇がかかる。せいろで蒸し上げ、黒酢&トマトと卵のソースにつけて食べる。見た目は蜂の巣のようで麺とは思えなかった。小杉は「素朴。穀物の味がすげえする。うどんみたいなモチモチやのに味は蕎麦。ガレットの焼く前」と味の感想を語った。山西省には毎日食べても飽きないよう様々な種類の麺がある。最後に小杉が自分を知ってるか質問すると、店主に「分からない」と言われてしまった。マツコ&有吉は名前は知らなかっが、写真を見せると「いつも見てる」と語った。


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