巨大なイスラムの神学校並ぶ広場

2024年7月6日放送 8:58 - 9:02 テレビ朝日
朝だ!生です旅サラダ 青の都を巡る サマルカンド

サマルカンドは1年を通し晴れが多く、豊かな自然と人々が共存する穏やかな街。14世紀頃にウズベキスタンを統治していた王・ティムールがこよなく愛したのが、青色のタイルを使った建築。それらが数多く残っているサマルカンドは青の都と称され、旧市街は世界遺産にも登録されている。レギスタン広場は、3つの巨大なイスラム教の学校が立ち並んでいる。そのなかの1つに入ってみる。3キロの金箔が施された礼拝堂は、ドームのように見えるが天井は平面になっている。1404年にティムール王によって建設されたモスクは、建設当初は世界最大だったと言われていて1万人の礼拝者を収容することができた。一番大きい建物は、高さ40mもある。


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