- 出演者
- 中丸雄一(KAT-TUN) 神田正輝 松下奈緒 勝俣州和 南圭介 大仁田美咲 佐藤仁美
佐藤仁美さん宮城・仙台の旅。地元で愛される居酒屋ではしご酒&絶品厚切り牛タンを堪能。南圭介さんはウズベキスタンの”青の都”サマルカンドにあるタイルで彩られた建造物を旅する。北海道・夕張市の絶品フルーツお取り寄せも紹介。
松下さんが「今日1600回記念ですから」などと話すと神田さんは「1500回からもう100回も過ぎたんだね」などと返した。ゲストの佐藤さんは神田さんの相変わらず飲み続けてるのと聞かれたのに対し「相変わらず飲んでますよ」などと答えた。
福岡県・宗像市にある鐘崎漁港からの中継。福岡を代表する海産物の宝庫。今回の発掘ポイントは今が旬、限界灘がはぐくむ絶品アナゴ。アナゴは300gで寿司30貫ほどになる。限界灘で育ったアナゴは荒波に揉まれているため大きなサイズが捕れる。漁師は3日から4日かけて漁に出る。鐘の岬活魚センターでは生きの良い魚などを買うことができる。アナゴは「いかご」と呼ばれる筒で捕るため傷がつかずに捕ることができる。アナゴの刺し身は鮮度がよくないと美味しく食べる事ができない。刺し身は味ポン酢で食べる。試食した中丸さんは「爽やかな身。脂感はあるんだけど基本的にさっぱりした身ですね。」などとコメントした。7月1日から9月末まであなごちゃんまつりという近くで食べられるイベントも開催している。
佐藤仁美は、初めて行ったが周りからは宮城・仙台熱いぜという噂だけは聞いていたなどと話した。行ってみたい場所がとにかく多かったという。今回の旅の目的は、美味しいものとお酒。
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- 仙台(宮城)
仙台は、江戸時代に伊達政宗が城下に植林を進めたことから緑豊かな街が生まれた。最初に食べたかったのが、牛たん。牛たん 萃萃は、30年前に牛たんの食べ歩きが趣味だった店主が美味しい牛たんを食べさせたいと始めた。食べ比べ牛たんセットを注文し、佐藤仁美は初めてがこんな美味しいもの頂けるなんてなどとコメントした。
定義如来西方寺は、800年前に壇ノ浦の戦いに敗れた平家の落人が隠れ住み、平清盛の孫である安徳天皇の遺品を祀ったと伝えられている。2本のけやきを植えたところ2本のけやきが1本になって成長したことから縁結びのパワースポットと言われている。けやきは100年ほど前に倒れたが、御神木としていまも信仰を集めている。ご縁結び 絵馬・御守に願いを書き、かけた。
定義とうふ店は創業120年の豆腐店で、注文を受けてから揚げるあぶらあげが大人気となっている。三角定義あぶらあげを食べて佐藤仁美は、サクサクふわふわだなどとコメントした。
郷土酒亭 元祖 炉ばたは、東北の郷土料理と地酒が人気。天賞 本醸造、本日のお膳、金華鯖焼きを注文。佐藤仁美は、仙台こんなに美味しいもの多いんですねなどとコメントした。
2軒目のあかしろ屋は、地元の人に愛される小さなお店。名物は、新鮮な豚ホルモンを炭火で焼きあげた串焼き。常連さんが来たので一緒に飲んでもらうことになった。
昭和12年に初代中国料理 龍亭店主が夏の名物として生み出したのが冷やし中華の始まりのひとつとつと言われている。当時から具材は別盛りだったという。涼拌麺を食べて佐藤仁美は、まろやかな醤油ベースというか優しい味で麺も細いのにコシがあって美味しいなどとコメントした。
住宅街のなかに建つ巨大な観音様は、仙台市内を移動していると度々目に入る。1991年に造られ、高さは100mにもなる。内部には煩悩の数と同じ108体の仏像が安置されている。全てを拝み、煩悩を打ち払ってほしいとの願いが込められている。大観音より昔から鎮座している神社は大黒天に油の壺をぶつけてしまったものがいい妻をもらい幸せになったと伝えられ、恋愛のパワースポットとして崇められている。縁結びのリボンにも願いを込める。
佐藤さんは「旅の最後はお酒で締めたいと思います」などと話し森民茶房を訪れた。このお店は隣が酒蔵になっており、麹などを使ったメニューを提供している。森民酒造本家は創業170年の老舗酒蔵。酒造の道具を見学できるプランもある。蔵見学のあとに飲み比べをすることができる。純米吟醸はフルーティな香りが特徴。気に入ったお酒にオリジナルラベルを付ける事ができる。佐藤さんは「仁美酒」とラベルをつけた。
映像をみて神田さんが「レポートが何も無い」などと話すと勝俣さんが「なんか行ってみたいって思わせますよね。」などと返した。佐藤さんは今回の旅について聞かれると「仲間ができたのでいつでもいけるなって思って」などと話した。
食べ比べ牛たんセットを5人にプレゼント。応募電話番号は0067-888-65。月曜の朝9時まで受付をしている。
北海道・夕張市で北海道グルメを探す。夕張市は幸せの黄色いハンカチの舞台。今回は夕張メロンをいただく。北海道中部に位置し山々に囲まれた街、夕張市。今の時期は街中夕張メロンの直売所が並ぶ。夕張メロンを求め生産者を訪ねた。22歳から夕張メロンを育てている佐藤さんは東京ドーム3個分の自社農園には70トンのメロン専用のハウスが並んでいる。夕張は山に囲まれており、昼夜の寒暖差が大きく厳しい環境で育つことから実が締まり甘みが増す。夕張メロンの種は農協の金庫で徹底管理されるので夕張以外では生産できない門外不出の味。夕張メロン組合員の農家しか購入することができない。夕張メロンは毎日細かくチェックして最適な状態の時に出荷する。夕張メロンは選果場へ運ばれ品質チェックを行われる。チェックは手作業で行われている。検査員は生産者のなかでも選ばれた人が検査をおこなっている。皮を叩いてその音で熟成度が分かるという。夕張メロンを試食した大仁田さんは「果汁で溺れそうになる」などとコメントした。夕張メロンゼリーを試食した勝俣さんは「一玉分果汁が入ってるくらいの濃さ」などとコメントした。大仁田さんは「酸味が加わってよりメロンの甘みが引き立っていますね」などとコメントした。
6年前にオープンした「イタリアン空」。ここでは北海道食材をつかったピザを味わう。北海道産の小麦とチーズを使用しイギリス産のピザ窯で焼く。一般的なピザ窯の温度は350度ほどだが、500度以上まで上がるピザ窯で短時間で焼き上げるため、カリ・フワの食感が味わえる。しらすとねぎのピッツァを試食した勝俣さんは「しらすの塩味と胡椒だけで十分。」などとコメントした。北海道産ベーコンとミニトマトのジェノベーゼピッツァを試食した勝俣さんは「バジルのソースがあるから全部が合わさった時に絶品」などとコメントをした。
神田正輝はジェノベーゼのピザを食べて、生地の小麦がいい香りですねなどとコメント。夕張メロンを食べて、南圭介は一気に溶けますね口のなかでもなどとコメントした。
今回は、ウズベキスタン最大の観光都市・サマルカンドを旅して来た。かつての王が愛した青色のタイルを使った建造物が並ぶことから青の都と呼ばれていて、旧市街は世界遺産にも登録されている。
サマルカンドは1年を通し晴れが多く、豊かな自然と人々が共存する穏やかな街。14世紀頃にウズベキスタンを統治していた王・ティムールがこよなく愛したのが、青色のタイルを使った建築。それらが数多く残っているサマルカンドは青の都と称され、旧市街は世界遺産にも登録されている。レギスタン広場は、3つの巨大なイスラム教の学校が立ち並んでいる。そのなかの1つに入ってみる。3キロの金箔が施された礼拝堂は、ドームのように見えるが天井は平面になっている。1404年にティムール王によって建設されたモスクは、建設当初は世界最大だったと言われていて1万人の礼拝者を収容することができた。一番大きい建物は、高さ40mもある。