首都圏ネットワーク (ニュース)
JR各社はきょう、年末年始の新幹線の予約状況を発表した。予約のピークは下りが今月28日から30日にかけて、上りが来月3日と4日になっている。JR各社はラッシュ時には各駅で混雑が予想されピーク時を避けての予約も検討してほしいなどとしている。一方、高速道路の渋滞は帰省ラッシュとなる年末が東名高速道路の綾瀬スマートインターチェンジ付近を先頭に28日午前7時ごろと31日午前10時ごろに25キロ、年明けのUターンラッシュは上り線が東北自動車道の加須インターチェンジ付近を先頭に3日午後5時ごろに35キロ、関越自動車道の高坂サービスエリア付近を先頭に2日と3日の午後5時ごろに30キロ、下り線では東北自動車道の羽生パーキングエリア付近を先頭に2日午前11時ごろに25キロ、東名高速道路の綾瀬スマートインターチェンジ付近を先頭に1日と2日の午前11時と4日午前9時に25キロの渋滞となる見込み。高速道路各社は混雑が予想される日や時間帯を避けるとともに雪に備えて冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの準備を呼びかけている。