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東京・渋谷にある店舗ではデーツの種など12種類の廃棄農作物から作られた環境に優しい、コーヒー豆を使わないコーヒー豆が出されている。近年世界を揺るがしているのがコーヒー2050年問題で、地球温暖化の影響で30年後には約50%の豆が収穫に影響を受け価格が高騰すると言われている。この問題を解決するためアメリカのATOMO COFFEEがドリンクを開発した。通常のコーヒー豆を使ったコーヒーと比べてCO2排出量は80%減り、使用する農地も70%削減できるという。