イット! 三宅正治の極ネタ!
敵地コロラドでの試合は明日の登板へ向け、軽めのキャッチボールで調整した大谷選手。その頃、ホームラン王争いライバルのフィリーズ・シュワーバー選手が豪快な44号ホームランを放ち単独トップに。3年連続のホームラン王へまたしても追いかける展開となった大谷選手の第1打席は三塁ファウルフライに倒れる。2回2アウトランナーなしで迎えた大谷選手の第2打席。つま先をかすっただけで大事には至らず。3球目に44号ソロホームラン。打球速度は186.5km。打球角度は今季最小の19度。超低空弾丸ホームランで6試合ぶりの44号を放ちシュワーバー選手にすぐさま並ぶ。チームもこの日は序盤から打線爆発。3回までに9安打2ホーマーで7-0と昨日サヨナラ負けを喫したロッキーズから大量リードを奪う。大谷選手は7回に1アウト1・3塁の場面で第5打席ファーストゴロ。このあと2塁まで進むと快足を飛ばしてホームイン。これが今季120得点目となった。9回の第6打席はサードフライで5打数1安打2打点。ドジャースは先発全員安打の18安打11得点でロッキーズに快勝。明日は大谷選手の二刀流登板で連勝を狙う。