NNN ストレイトニュース (ニュース)
愛子さまは現地時間の20日午前7時すぎにビエンチャン駅を出発された。北部の街・ルアンパバーンは高速鉄道で約2時間の場所にある。ラオスの礎を築いたランサーン王国の古都で、街全体がユネスコ世界遺産に登録されている。早朝、僧侶たちが通りを歩き、地元の人々からお供え物を受け取る「托鉢」は世界的に知られている。愛子さまは街のシンボルとも言えるシェントーン寺院などを視察したあと、歓迎の昼食会に出席しお言葉を述べられる予定。愛子さまは先ほど高速鉄道でルアンパバーンに到着された。現地では日本のNPOが設立した小児病院やクワンシーの滝も視察される。
