- 出演者
- 島本真衣 大下容子 松尾由美子 佐々木亮太 中室牧子 水越祐一 柳澤秀夫 仁科健吾 浦林凛
キャスターたちの挨拶とオープニング映像。
オープニング映像。
日経平均株価は取引開始から値を上げ、上げ幅は一時2000円を超えた。米エヌビディアの好決算で「AI株ブーム」への懸念が和らいだことが原因。一方、円相場は一時1ドル=157円と約10カ月ぶりの円安水準となっている。高市政権の経済対策が大規模になるという見通しから財政悪化への懸念などで円売りが進んだ。
小豆島の紅葉の映像を紹介。小豆島には自然の地形を利用した山岳寺院が多くあり、その中でも石門洞はもみじ谷としても有名な紅葉の名所。十月桜と紅葉の共演もみられる。紅葉は今月いっぱいが見頃。
全国の気象情報を伝えた。
ラオス訪問3日目となったきのう、愛子さまは子どもたちの歓迎を受け、現地の学校で日本語や日本文化の授業を視察された。今回の訪問では事前にラオスの実情について専門家から説明を受けられていた。その場には天皇皇后両陛下も同席。
初めての海外公務でラオスを訪問されている愛子さま。訪問前の先月31日には東京外国語大学副学長からラオスの歴史などの説明を受けていた。当初は愛子さまだけが説明を受ける予定だったというが、当日には両陛下も一緒ということになったという。2012年、皇太子時代にラオスを訪問した陛下はその時の思い出を愛子さまに伝えられたという。愛子さまからは不発弾や爆撃の被害状況について質問があったという。ベトナムの隣国であるラオスは1960年代に拡大したベトナム戦争で約2億7000万発の爆弾が投下され、今も約8000万発が不発弾として残っているという。毎年50人近い死傷者が出ていて、その半数は子ども。訪問前からラオスの戦争被害の状況に関心を寄せられていたという。
ラオス公式訪問を前に愛子さまは事前準備をしっかりとなさっていた。昨日愛子さまが訪問されたのがCOPE ビジターセンター。そこでクラスター弾の残骸や不発弾と隣合わせで暮らす人々の写真などを視察。案内した担当者によると不発弾処理の難しさについて尋ねられたという。愛子さまはラオス訪問にあたり、事前に歴史について説明を受けていた。
今朝群馬県桐生市の桐生西宮神社で行われたのは福男選び。福男選びといえば1940から兵庫県の西宮神社で行われている商売繁盛や家内安全などを願う新年の伝統神事だが、桐生西宮神社では関東で唯一の直径神社。去年から商売繁盛などを願う「えびす講」に合わせて秋に「福男選び」を開催することに。最初に走るのは総勢45人の女性の部。7列目には去年の一番福の木戸さんの姿が。コースは参道から本殿の約230m。この神社の特徴は上り坂と53段の階段。スタート地点から西宮神社の境内を結ぶ直線の参道。今年の一番福も木戸さんだった。圧倒的な速さでの連覇。そして二番福はフィンランドからの留学生のピヒラ・ハイバラさん。そして直後に行われた男性の部は水島悠太さんが一番福。
福男選び神事を受けてのスタジオトーク。柳澤秀夫は僕は走れない、なんであんなに走れるのかなどとコメント。一方、全国で神社離れが深刻化している。文化庁の調査によると2023年12月時点で全国の神社の数は約8万社だったが、それまでの10年で683社減っているといい、伝統行事も存続の危機にある。毎日新聞のアンケートによると無形民俗文化財の伝統行事のうち31県の102件が休止状態だという。その理由が高齢化や若者の減少、担い手不足など。福岡県では祭りのマッチングサービスとして地域伝統行事お助け隊が創設された。アップデートの仕方が問われているのではないかなどと中室牧子は指摘。
日経平均株価 はアメリカ半導体大手の決算が好調だったことなどを受け、一時2000円以上の大幅高となり5万円台を回復。円相場は一時1ドル157円台と円安水準になっている。
片山財務大臣と城内大臣、日銀の植田総裁が昨日就任後初めて顔を合わせ、金融市場の動向を緊張感をもって注視することなどを確認。三者の会合は片山大臣の呼びかけで開催された。植田総裁からは利上げなどへの考えについて説明があった一方、経済対策の規模や為替の具体的な話はしなかったという。
がんの部位により大きく生存率が異なることがわかった。国立がん研究センターは国内でがんと診断された人の5年後の生存率を発表。15歳以上が対象の5年生存率は男性が前立腺で94.3%、女性が甲状腺で92.7%と高い生存率になっている。すい臓は男女共に10%ほどと低い生存率。胃がんは宮城県が全国平均より10ポイント近く高い結果。宮城県は胃がんの精密検査受診率が全国最高となっている。県担当者は早期発見からの治療が5年生存率が高い理由ではないかとしている。
東京2025デフリンピックの400mに出場した山田真樹が日本勢初の金メダルを獲得した。
明治安田生命の調査によると、夫婦仲が円満と回答した人は去年より2.6ポイント上昇し、78.4%だった。円満のために必要なことを調査したところ、「よく会話をする」が最も多く、次いで「感謝の気持ちを伝える」、「干渉しすぎない」だった。夫婦仲が円満な人の休日1日あたりの会話時間は平均約4時間半で、円満でない人は約50分と5倍以上の開きがあった。お小遣い制は39%の夫婦が導入しており、円満な人はひと月あたり3万1090円に対し、円満ではない人は平均1万9490円となった。世帯年収が去年より上がった人は31.6%となったが、お小遣いがアップした人は4.6%に留まった。明治安田生命は物価高の影響で家庭内の賃上げが据え置きとなっている可能性を指摘している。共働きの家庭も増えており、若い世帯では主に家庭内での支え合い、高齢世帯では一緒に過ごす時間を大切にしている。
フランスのボージョレ地区でその年に取れた葡萄から作られるワイン「ボージョレ・ヌーボー」。今年は気温が高く雨が少なかったため、味わいの濃い仕上がりになったという。国内の市場規模は2004年のピーク時の2割以下に落ち込んでおり、輸入販売から撤退するメーカーも出ている。
海上自衛隊の横須賀基地に、カナダ海軍の最新式沖合哨戒艦「マックス・バーネイズ」が寄港した。日本周辺で北朝鮮船舶による瀬取りの監視活動を実施していた。また、自衛隊の艦艇と合同演習するなど4か月の任務を完了した。乗員は曜日感覚を失わないよう、毎週日曜日にアイスクリームを食べるという。
国会記者会館から中継。今朝、外務省幹部が自民党本部を訪れ、執行部と対応を協議した。訪れたのは船越次官と金井アジア大洋州局長で、小林政調会長と面会した。総理周辺は「放射線に関する必要な書類が足りないと言っている、追加書類を出すだけだ」と話しているが、農水省は中国が第一陣のホタテ輸入を拒む上、登録を新星している約700施設の手続きが止まるとの認識を示すなど、政府内には懸念が広がっている。
