ザ・ニンチドショー ザ・ニンチドショー
後藤チームは屋上遊園地がまだあるとしたが、まだあるが正解に。昭和には観覧車は動物の形をしたバッテーリーカーなど様々な遊具を設置していた。その始まりは1931年に松屋浅草に屋上遊園地が誕生した。全国に広まり、デパートの屋上が遊園地のイメージに。しかし平成になると少子化やレジャーの多様化、維持費などの要因で屋上遊園地は減少。しかし未だ営業している屋上遊園地が存在し、そのデパートが松坂屋高槻店、松坂屋名古屋店、香林坊大和、いよてつ高島屋などと全国日本百貨店協会に加盟しているだけでも170店舗中4店舗存在している。
次に浅香チームは三角パックの牛乳はまだあるとしたが正解はまだあるとなった。昭和世代なら給食でおなじみの三角パックの牛乳。正式名称はテトラ・クラシックと言い、スウェーデン発祥のもの。牛乳瓶より低いコストで需要が拡大していった。日本では1950年代に導入され学校給食などで利用されていた。しかし1970年代になると四角い容器が登場し、20004年に多くの企業が製造を中止した。前回国内で唯一製造しているのがべつかい乳業。紙パックではなくプラスチックフィルムに変更され今も製造し続けている。次に後藤チームはVHSビデオデッキはあるとしたがもう製造はしていなかった。2016年に販売が終了している。1976年に登場したビデオデッキは昭和から平成にかけて一般家庭い広く普及していた。しかしその後DVDプレーヤーやHDDビデオレコーダーが販売され、ビデオ離れが進み各メーカーが製造を終了させた。唯一作っていた国内の会社も2016年に製造を終了した。次に浅香チームはブルートレインがもうないとした。