夜明け前のPLAYERS 夜明け前のPLAYERS
岡田は役者にとっての嘘について聞かれ、役者は勘違いしなければいけない生きものだという。実を求めるために嘘をついていく作業だと答えた。またネガティブなことを発信しないと決めていると答えた。またアクションでは相手に当たらないギリギリの技を繰り出すが、その過程で武術や本物を無下にしてはいけないと答えた。しかしテレビドラマの時代になると武術家がいなくなってしまったので、本物をしっかり学ぶべきと感じたという。
岡田は本物を極めたいと思った瞬間についてきっかけは父がいなかったので、どういう男になるか、と考えていた時にアイドルから始まったので当時は歌って踊るを主流だったという。しかしその時代では、アイドルが俳優をすることにあまり良く思われていない時代で、中も外もそういった意見もあったという。そこで穏当になることを渇望したと答えた。そこでアクションで世界に伝わるおうなエンタメを作れるようになりたいと感じたという。なたアイドルの寿命を考えた時に自分がやりたいことを言えるチャンスをもらえたが時代劇を演じられる安心できる俳優になりたいと答えた。さらに10年ごとに自分のなりたい姿を想像し、24歳から34歳は俳優になっていこうと体を大きくしたと答えた。また年下ブームがあったために自分は大人の男性になろうと考えていたと答えた。
岡田は人生で一番後悔した瞬間は?に阪神・淡路大震災があり、どういう男になろうかと考えていたはずなのに。地震が発生し、家族がパニックになり姉がパニックになり叫んだために恐ろしくなり、うるせえと言ってしまった事を後悔しているという。いざという時には大人の男らしく大丈夫だと声掛けをするべきだったが突き放してしまったと答えた。また岡田は仕事のめぐり合わせもいいタイミングで来ていると答え、そういう人たちをやれるように仕上げていく必要があると答えた。
