- 出演者
- 芳賀健太郎 船木正人 安藤結衣 黒田菜月
オープニング映像。
首都直下地震の新たな被害想定について、地震の揺れは検討された24の地震のうち首都中枢機能への影響が大きい都心南部の直下でマグニチュード7.3の大地震が起きた場合、広範囲で震度6弱以上になり、震度7のところもあると想定されている。人や建物の被害について、報告書では冬の夕方で風の強い状態だと死者は1万8000人、全壊・消失する建物は40万棟に上り、約7割が火災が原因だとしている。住宅の耐震化などが進み前回の想定より2~3割程度減少したが、甚大な被害が想定されることに変わりはない。また最悪で2400万人が停電の影響を受け、840万人が帰宅困難になると想定。経済被害は83兆円に上るおそれがあるなどと指摘された。最大の課題は火災対策で、これを防ぐのに有効な手段のひとつが感震ブレーカーで、横浜市の「重点対策地域」では設置費用を全額市が負担し、住民説明会も開いている。一方、神奈川・秦野では住民主体で設置率が約7割まで向上しているとのこと。
一方避難者は最大で480万人に達すると推計され、局所的に避難所の収容人数を超えることが懸念されている。東京・墨田区では首都直下地震が起きると12万人余が避難すると試算されている。そこで目をつけたのが区内に1900ある民泊施設の活用。民泊仲介事業者と締結した協定では区が取りまとめた対象者から避難者を決め、仲介事業者が民泊貸主に空室などを確認して避難させる計画とのこと。能登半島地震の際に施設を避難所として貸し出した仲介事業者によると個人情報の取り扱いや県との調整などに時間がかかり、入居できたのは1か月以上経ってからだったそう。そのため速やかな対応を自治体と取り決めておくことが重要と考えているとのこと。専門家は民泊の活用は有効だとしたうえで、全ての避難者に必要な情報が届く仕組みが大切などと指摘した。
首都直下地震の新たな被害想定では死者数や建物被害などは2013年時点の想定よりも減少したものの、人口が集中する巨大都市では甚大な被害が出ることに変わりはない。また高層マンションや外国人観光客の増加など新たな課題も。被災者が膨大で行政が十分な支援を行うことは不可能なため家具の固定や備蓄などに取り組んでおくと良い。
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小池知事が反発を強めるのはきょう取りまとめられた与党の税制改正大綱について。地方の法人税の一部を国が徴収することで東京など都市に多く納められていた税収を地方に再配分する措置や固定資産税について必要な措置などを検討することが盛り込まれた。与党の税制改正大綱は東京への過度な税収集中を指摘し、再来年度の税制改正で結論を得るなどとしている。
与党税制改正大綱の中で東京と地方の税収格差が拡大しているなどと指摘された。今回指摘されたのは地方の法人税と固定資産税の2つ。地方の法人税では全国平均を100とした場合東京は255.2で、次点の愛知県の127.4と比較しても高いことがわかる。固定資産税でも東京が高い割合になっているため再配分する措置が検討されている。専門家は国は東京から取った税収を地方にばらまくだけでなく戦略性を持って経済のために使うべき、一方で東京都も経済活動で得た税収であれば都民への還元ではなく首都圏全体の経済のために使うべきなどと指摘した。
視聴者から投稿された「#わたしのいちオシ」が紹介された。
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視聴者から投稿された「#わたしのいちオシ」が紹介された。
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関東の気象情報が伝えられた。
今回は川崎のキラキラを紹介。最初に訪れたのは川崎宿跡にある工房。ここでは好きな色のグラスを選び、自分で切り子を作ることができる。工房では作った切り子で川崎の地ビールが楽しめる場も用意している。代表の岩澤克政さんは切り子やビールで町を盛り上げようと1年前に経営する会社の空き倉庫を改築して作ったそう。続いて訪れたのは夜の水族館で、冬の情景をイメージした特別な展示などが楽しめる。期間限定でバーもオープンしていて、カクテル片手に魚を見ることができる。また同じく期間限定で閉館後の水槽の前でヨガができるとのこと。最後に訪れたのは川崎市役所の展望フロア。ここでは年末年始を除く毎日夜9時まで無料で夜景を楽しむことができる。
佐々木アナが作った切り子のグラスが紹介された。
男性1人が死亡した大規模な陥没事故では発生直後に消防が活動を始めた際には転落した男性とやりとりができていたが、その後救助が中断され男性が遺体で見つかったのは3か月余経ってからだった。草加八潮消防局は救助活動を中断した当時の消防の対応などを検証する有識者の委員会を設置し、きょう中間報告署が草加市と八潮市の市長に手渡された。報告書では消防の判断は誤ったものであったとは言えないとの見解を示している。委員会は年明けにも最終報告をまとめることにしている。
働く女性の健康課題に企業がどう向き合っているかAIを使って分析し改善点を示すシステムが開発され、さいたま市で中小企業の経営者が体験した。参加者は月経周期による心身不調の女性社員がいた場合に男性社員が業務をサポートする雰囲気があるかなど21の質問に答え、回答を分析したAIが具体的な改善点を提示した。
きのうの放送後に視聴者から寄せられた意見の一部を紹介。
現場で保育士不足が深刻化する中、いまスポットワークの人材を活用する動きが広がっている。スポット保育士の仕組みは保育所が人手が足りない日時を指定してアプリを介して募集をかけ、それに保育士が応募するとマッチングが成立。保育士資格の確認は事前に行うが面接はないそう。神奈川・藤沢の保育園では人手不足が深刻な朝夕の時間帯にほぼ毎日利用しているという。園長はスポット保育士には賛否あるが企業の使い方しだいだと思うなどと話した。
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取材した仲介アプリの会社によると去年7月までの半年間に保育施設が募集したスポットワークの人数は前年の約2倍になっていて、利用は急速に拡大しているとのこと。専門家は保育の仕事は多岐にわたるためスポット保育士には子どもとの関係性などを踏まえて業務を分類して担ってもらうことが大切なのではないかなどと話した。
立教大学から中継。あすはオープンデイという一般の人にもキャンパスを楽しんでもらうイベントが行われる。また先日立教大学の教室を会場に「わたしの日々が、言葉になるまで」の公開収録が行われたとのこと。放送は28日の夜7時から。
全国の気象情報が伝えられた。
