めざましテレビ NEWSカイトウ
横山さんはクマの動きについて、茂みなどをなるべく使いながら、あるいは河川を泳いでしまえば身を隠すことが可能になるので、身を隠しながら移動していくことに非常に長けたクマだと思われるという。好んで泳ぐわけではないが、泳ぐことはできる。このクマが捕獲されたと思われるが、一方で商店街に出没したクマはちょっと小さめな印象があるが断定は難しいという。市も会見で2頭目がいる可能性を否定せず、安全に万全を期すということで、今日も宇都宮市立の小中学校は休校となった。また宇都宮大学ではオンライン授業のみ実施。コンビニでも自動ドアを手動で開閉するよう切り替えたところもある。今、クマは繁殖期に入ってきているので、繁殖行動で普段行かないようなところにも進出してしまう時期でもある。山間部あるいは市街地との境界線で、どういう状況かを調べることが重要だという。昨年、全国で1万2000頭のツキノワグマが殺処分されている。この数字だけで相当増えていることがわかり、分布域も拡大しているので、東北地方から南下して個体数増加し、分布域拡大が続いている状況。ある程度個体数管理をしていくことも重要。この時期は特にオスが行動圏を広げている。加えて若い個体などは新天地を求めて動き回るので、突拍子もないところに出没するのを経験するのはこの時期になる。街中に出没したクマは、メスを探索し休憩をくり返す。特に注意が必要なのが、公園や学校など緑が多くある場所、橋の下など暗い場所。クマは非常に目が悪いので、できるだけこちらが大きい生き物だと見せるのが重要。学習能力が高く、市街地に美味しいものがあるとわかると執拗に繰り返し出没することがある。
