日曜報道 THE PRIME (ニュース)
国会最終盤で一番焦点となっているのは与野党の攻防と内閣不信任案がどうなるか。単独で内閣不信任案を提出できる立憲民主党。提出の見送り調整と一部報道が出ると立憲民主党・野田代表は「根拠のない一面の記事で憤りを覚えている」などと述べた。党内からも異論と苛立ちが噴き出した。小沢議員は「出すべきだと思う」などと述べた。先月からは他の野党からの圧力も。日本維新の会・前原共同代表は「首を取れる時に取りに行かなければ首を取ることができない」、国民民主党・玉木代表は「政権交代を目指す野田代表として出すべきじゃないですか」などと述べた。野田代表は不信任案を焚きつけてきた維新と国民に対し「どうしても不信任案を通したいなら共同提案するつもりがあるのか」などと述べ、共同提出を視野に事前協議の構えを見せると、強気だった他の野党も慎重な色が。視聴者投票は「内閣不信任案提出を決断しない立憲・野田代表をあなたは?」。青:理解できる、赤:理解できない、緑:どちらとも言えない。